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リオ五輪をみて想う   

リオ五輪をブログで語ろう!私の心に残った感動&名シーン

連日のメダルに湧く日本。
体操、柔道、レスリング、昨日は陸上400mリレーで銀メダル。

華々しい、成功事例のオンパレード報道を見ながら、ふと感じたこと。

「時を告げるのではなく、時計をつくる」

一部の報道番組では、結果だけでなく、結果を育んだドキュメントを報道するところがあり、優れた結果、成果の裏には、それなりの努力、蓄積があるということを見せてくれる。

一人のアスリートが、成長し、国内チャンピオンとなり、世界で揉まれ、階段を上って、世界チャンピオンとなる軌跡、経緯の紹介を見るにつけ、ふとこの言葉が思い出されたのである。

数多くの種目において、これほどに多くのトップアスリートを輩出できていることは、偶然ではなく、それだけの環境なり、仕組みが成長してきている証ではないかと思うのである。どの種目にしても、興味を持つ子供がいて、その子供たちを指導する環境があり、熱意ある良き指導者がいて、トータル的なシステムが整備されてきた成果ではないだろうか。

その部分に、もっと光を当て、検証することが、今後の成果を持続的成長の為に求められることのように思うのである。

翻って、自分事としても、この言葉は、改めて、自らを見直すというか、自分にも言い聞かす、求めていくべき教えとして、いい機会としたい。

個人として、一市民として、一経営者として、何を目指すのか、何を目指して生きるのかを。

明るい社会、誰もが幸せを感じられる、生きがいを感じられる社会を目指して、
それらに貢献できる人材となり、良きシステムつくりに貢献していくことが使命であることを再認識しよう。

by yy-cmd | 2016-08-22 13:55

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